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市川いけだクリニックはJR市川駅前にある精神科・心療内科クリニックです。 睡眠時無呼吸症候群簡易検査、光トポグラフィー検査の予約できます。

【診療時間】 平日:10:00〜13:30、15:00〜19:00 土曜:10:00〜15:00
水曜・日曜・祝日休診
ご予約・お問い合わせは  TEL.047-326-2626  へ

よくある質問clinic guide

精神科と神経科の違いは何ですか?

   

精神科、神経科、心療内科、神経内科(脳神経内科)、脳神経外科の違いは何ですか?との質問もよくあります。
これらをまとめてお答えします。

「精神科」と「神経科」

「精神科」は精神および心の病気を診療する科です。
「神経科」も日本では「精神科」とほぼ同じ意味合いです。うつ病、躁うつ病(双極性障害)、統合失調症、神経症、ストレス障害、摂食障害、睡眠障害、アルコールや薬物などの依存症、発達障害、認知症、てんかんなどが対象ですが、最近の傾向として、認知症、てんかんは他科で診療されることが多くなってきました。

   

「心療内科」

「心療内科」は内科の病気のうちストレスの影響を受けやすい病気、心理的因子が発病や悪化に関係することがある病気、例えば過敏性腸症候群、喘息、緊張性頭痛などを 心理的側面から治療する科です。
もともとは内科の一分野で内科医が標榜することが多い科でしたが、最近では精神科医が主診療科として標榜する場合も多く、受診の際はご注意下さい。

「神経内科neurology」

「神経内科neurology」は 、脳、脊髄、末梢神経などの病気を診療する科です。海外では「神経科neurology」と同じですが、日本では「神経科」が「精神科」とほぼ同義となってしまっているため、これと分けて「神経内科(または脳神経内科)」と呼ばれます。
脳梗塞、パーキンソン病、筋ジストロフィー、重症筋無力症などの脳・脊髄・神経疾患を対象としています。最近は認知症、てんかんも診療することが多くなってきました。

「脳神経外科」

「脳神経外科」は、脳・脊髄・神経などの病気を外科的に治療する科です。
脳腫瘍、脳卒中などの手術による治療がメインですが、診療所、クリニックでは手術は行わないでCTやMRIなどを用いた画像診断、神経学的診察などにより神経内科的な診療を行っているところも多くあります。そのほかにてんかんの治療を行うところも増えています

初診時は予約が必要ですか?

初診は予約が必要です。原則的には午前の診療時間内ですが、それが無理な時は午後、又は土曜日にお受けすることがあります。初診では、これまでの経過、職場などの環境変化、アレルギー、既往歴などいろいろお聞きする時間が必要です。このため通常診療(再診)よりも長めに時間を確保します。  

再診は仕事帰りに寄れますか?

月、火、木、金の午後の診療は夜7時まで受け付けています(予約不要)。ご都合の良いときにご来院ください。

土曜日受診はできますか?

再診でしたら午前10時〜午後3時の間にご来院ください(予約不要)。初診は予約が必要です。

   

初診時に用意するものがありますか?

健康保険証(使いたくないときは自費診療も可能)
お薬手帳(服薬中の方はお持ちください。お薬手帳がない方は、薬の名前をお教えください。)
診療情報提供書(現在通院中の方は、なるべくお持ちください。)
過去に飲んだことがある薬で、効果的だった薬、効果がなかった薬、アレルギーなど副作用が出た薬などが分かると、より良い治療に結びつきます。

健康保険は使えますか?

使えます。ほとんどの方は健康保険を使っています。使いたくない方は自費診療も可能です。

健康保険を使ったとき、およそいくらぐらいかかりますか?

初診の多くの場合、3割負担の方でおよそ3,000円くらいです。採血検査など実施した際はその料金などが加わります。
再診時は3割負担の方の多くはおよそ1,400円くらいですが、自立支援をお使いの方は1割負担で500円ほどです。
なお、初診再診とも薬は処方箋を発行します。その代金は薬局で別途必要です。

待ち時間は長いですか?

初診時はすべて予約制ですのでさほどではありません。
予約せずに受診するときの待ち時間は、その時々で大きな差があります。午後の外来(3時〜7時)では3〜4時半頃に、土曜外来(午前10時〜午後3時)では10時〜12時頃に混むことがありひどく混むときは、60分〜90分かかるときもあります。
その他の時間帯は少なめで、0〜30分程度のことが多いです。

服薬は必要ですか?

ケースバイケースです。
規則的な服薬が必須の場合もありますし、頓服薬としてご自分で判断し使うだけのこともあります。

通院している方々はどこからが多いですか?

7割は千葉県内の方で、そのうち7、8割は市川市内からです。東京都、埼玉県、神奈川県の方もかなりいます。

家族が同伴したほうがいいですか?

のほうが良いときも多々あります。同伴せねばならないということはありませんが、物忘れが多いときとか、家族からみると心配な状態だが本人は何ともないと思っているときなどは、同伴されたほうが良いです。

セカンドオピニオンはやっていますか?

当院では狭義のセカンドオピニオンは行っていませんが、治りにくい病状に対して当院がより適切と考える治療法の提案はしています。これを求めて来院される方はかなりおられます。

セカンドオピニオンとは、他の医療機関の診療データなどをお持ちいただき、そこでの診療が適切かどうかを判断しご返事することですが、当院ではこうした狭義のセカンドオピニオンは行っていません。
市内の顔見知りの医師の診療について批判するのは辛いし、患者さんサイドから考えても顔見知りの医師の判断では信頼性に不安を感じるでしょう。セカンドオピニオンを求めるのであれば、ホームページなどでセカンドオピニオンを受け付けますと明記されている、少し離れた医療機関が良いでしょう。

当院では、狭義のセカンドオピニオンではありませんが、これまでの治療に対する別な提案は可能ですので、お楽にご相談ください
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