睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に断続的に無呼吸を繰り返しその結果、日中の傾眠などの症状を引き起こす疾患の総称で睡眠呼吸障害の一つです。
多くは睡眠中に何らかの原因で、息のしずらい状態になっていることで起こります。
訴えの特徴として、夜中にいびきをかいていたり、呼吸が止まっていると言われたことがある、日中の耐え難いほどの強い眠気、倦怠感、など様々な症状が出現します。
中には、ご自身ではあまり症状を自覚しないまま過ごしている場合もあります。
治療をしないままでいると生活習慣病を招いたり、悪化させる恐れがあります。
健康な生活を維持するためには、早期発見、早期治療が大切です。
このような症状に思い当たることがありましたら、まずはお電話でご相談ください。
このような症状にお困りの場合、まず簡単な質問票にお答えいただきます。
診察の結果、睡眠呼吸障害の検査の必要性を認めた場合、簡易検査装置によるスクリーニング検査を行います。
睡眠中の呼吸状態、いびきの有無、血液中の酸素濃度、脈拍を測定し、寝ているときの身体の状態をモニタリングして異常があるかどうか大まかにスクリーニング(判別)します。
検査の方法は簡単で、当院の簡易モニター検査装置をお渡ししますので、ご自宅にお持ち帰りいただきご自身で装着して一晩検査をしていただきます。
検査の方法などはスタッフがご説明いたします。
2160円程度【健康保険3割負担の場合】
詳細はお問い合わせください。